【ひとり旅おすすめカフェ】自転車旅におすすめ!サイクリストが集まるカフェ│OIKAZE BIKE WITH COFFEE(千葉・市原)

今回は自転車旅をするひとにぜひおすすめしたいカフェをご紹介します!

<編集部ポイント>
人との出会い:★★★★☆
店主の気さくさ:★★★★☆
混雑度:★★★☆☆
トガリ:★★★★☆
アクセス: ★★☆☆☆
コスパ:★★★☆☆

<編集部のぼやき>
自転車好きにはたまらない空間。
店が狭くて、相席になることも。
ただ、みんな自転車、旅行が好きで自然と会話が生まれるかも??

目次

ひとり旅におすすめの理由

自転車好きが集まり、新たな出会いが生まれる

ここは店主の趣味である「自転車」をテーマにしたカフェ。
サイクリストの人が喜ぶ場所を目指して空き家のリノベーションから始まりました。

一軒家の名残が残る外観

最初は休憩所からスタートしたのですが、コーヒー出してよっていう声から、コーヒー出すように。その次はスイーツを出すように。それからご飯を出すようになるなど、サイクリストの人が喜ぶ空間づくりを大事にしています。

店内には自転車が飾られている

また、店内は席数が限らているため、相席になることも。
だからこそ、他の人と会話がはずみ、交流することができおすすめです!
また、自転車好きな人は日本中を回る旅好きでもあることも多く、自転車に詳しくなくても旅の話で盛り上がるので、安心してください!(ここの景色が好き!とか)

店内の様子
自転車は店内まで持っていけるので、盗難も安心

自然の中でサイクリングは爽快 ※レンタルサイクルあり

カフェのある千葉県市原市は東京駅から普通電車で1時間にも関わらず、のどかな田園風景が広がります。
また、カフェの最寄り駅である月崎駅は無人駅で駅前にあるのはコンビニたったひとつだけ。

月崎駅
月崎駅前の様子

関東とは思えないほど静かな時間が流れている月崎は、桜の景色や日本古来の「観音堀り」が特徴の素掘りトンネルなど、自転車で走りたい景色が多いんです。
自分のペースでサイクリングをしてからOIKAZE BIKE WITH COFFEEでゆっくり休憩するのもいいんです。

また、店主は、地図に載っていない勾配や裏道、走って面白い道の案内もしてくれるんだとか….

菜の花と桜のコントラストがきれいなこのエリア
五角形の掘り方が特徴の永昌寺トンネル

「千葉まで自転車で行くのは大変」「自転車持っていない」という人も安心!
ここではレンタルサイクルも可能です!

スポーツ自転車に少し興味のあった人に触れるきっかけになればとの思いでレンタルをしているとのことなので、自転車に詳しくなくても気軽に試してみることが可能です!

店主こだわりの料理

料理は地元の素材を多く使用しています。
そのため、例えばご近所さんのパン屋さんのパンを使用した料理で気に入った場合、そのまま買いに行くことも可能です。

また、店主さんの料理の探究心がすごいんです。
ひとつ作るにしても、作り方を徹底的に調べて自力で作ることが多いそう。

例えば、コーヒーは店の開店前までは詳しくなかったのにも関わらず、知り合いに教えてもらうなど、徹底的に研究とこだわりが詰まった一杯。
そして、なんと今は千葉県のコーヒー店が集まるイベントを企画まで行っているんです。

ここまで徹底的に準備されたからこそ、料理はどれも美味しいんです。

ホットサンド
ドリップコーヒー
自転車が盛んなイタリア生まれの「マキネッタ(エスプレッソメーカー)」

ただ一点注意点として、メニューが頻繁に変わります。

冒頭にも書いた通り、サイクリストを常に考えており、お客さんのリクエストに応じるなどして、メニュー変更が頻繁に起こります。
そのため、気になるものがあったら次回に持ち越しせずぜひその時に食べてみてくださいね笑

また、外観や内装も常に変化します。

空き家を自らの手で改装して開店した店ですが、まだ手つかずなところもあるのが事実。
最近再度訪れた際も、内装の展示品やメニュー、入口まで様々なところが変わっていました。

改装がどのように進んでいるのかを確認するのもリピーターには楽しみになるかもですね!

改修前の雰囲気残る入口。今後改装される予感…

店舗情報

営業日:不定休
営業時間:10時〜16時
※日付によって異なることがあるため、訪れる際はSNSをご確認ください
住所:千葉県市原市田淵791
アクセス:月崎駅から自転車で約5分、徒歩で約20分
予算:600円〜
支払い方法:現金、クレジットカード、QRコード決済、交通系ICカード
席数:10席程度
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この記事を書いた人

大学生の時に初のひとり旅で日本一周した際に、現地の人との交流が面白く、ひとり旅にハマる。

それ以降、旅しながら授業を受けたり、マレー半島縦断したりと学生時代は年間100泊旅をしてきた。

社会人になってからも、土日に旅をすることも多い。

ひとり旅の好きなところは、色々な出会いがあることと、自由で選択肢が多いところ。(旅行中はかなり気分屋なので)

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