今回は2024年6月の週末に訪問した富山ひとり旅の紹介します。
富山は海鮮が美味しいと色んな人から聞いていたのと、ずっと行きたかった立山の雪の大谷を見るため、行ってきました!!
スケジュールと費用
土曜日
10時 羽田空港発
12時 富山駅着
13時 美喜鮨で昼食
15時 雨晴海岸へ
17時 糸庄で夜ご飯
18時 宿到着
〜23時 宿のみんなでおしゃべり&ボードゲーム
日曜日
8時 立山に向けて出発
11時 雪の大谷
14時 きときと寿しで遅めの昼食
15時 散歩
16時 カフェで作業
18時 富山空港発
19時 羽田空港着
費用
49,211円
<内訳>
航空券 23,740円(21日前の予約)
宿泊費 4,000円
立山観光費 9,840円
その他(食事、観光)11,631円
1日目
10時 羽田空港発
富山には新幹線でも行くことができますが、神奈川県民の私は行きやすい羽田空港から飛行機で行くことにしました。
早めに予約できれば、新幹線よりも安く行くことができますよ!
空港って雰囲気いいですよね。
私はいつも早めに行って、空港でゆっくり過ごすことが多いです。
12時 富山駅着
乗車時間は1時間くらい。
シートベルト着用サインが消えたと思ったら、すぐ点灯。
CAさんが素早く飲み物を渡していました。
機内からは6月なのにも関わらず雪山も見えて、都内はこんな暑いのに…と思いましたね笑
13時 美喜鮨で昼食
富山駅に着いたら、寿司を食べよう!と思っていたのですが、お昼の時間ということもあり、どこも行列…
すごくお腹空いていたので、並びたくないけど、失敗もしたくないと思い、
以前旅先で出会い、富山の海鮮を教えてくれたYouTuberの動画を急いで見つつ、現在地からのアクセスを確認しました。
そこで、行くことに決めたのが美喜鮨本店。
普段ならふらっと行くところではなさそうな高級感のあるお店でしたが、「美味しい寿司が食べたい!」という思いで入店しました。
値段は少し高め?(富山のコースで5,500円)でしたが、静かな雰囲気で大将と話しながら食べるのは、貴重な体験で良かったです。
「お客様に美味しいものを食べさせたい」という大将の想いや「富山の海鮮がなぜ美味しいのか」など、色々伺うことができました。
15時 雨晴海岸へ
お昼ごはんの後は雨晴海岸へ。
ここは、海越しに立山連峰を見ることができることで有名な景勝地。
ローカル線とローカルバスを乗り継いで行きました。
特にローカルバスは地元の方と同じ空気感にいることができる気がして、異日常感がたまりません。
実際に行くと、天気は良かったのですが、山の方は曇っていたのか肝心の立山は見れず…
立山連邦が見える絶景はマップを確認ください!
ここはまたリベンジしようと決め、バスの本数も少ないことがあり、乗ってきたバスが折り返してきたものに乗って、富山に戻りました。
いまいちだったら気持ちを切り替えてすぐ帰るなど、自由にすぐに行動できるのもひとり旅ならでは
17時 糸庄で夜ご飯
富山に戻ると、もつ煮込みうどんが名物の糸庄を訪れました。
行列ができる名店と伺っていたので、早めの時間に行くと並ぶことなく、入店できました。
湯気すごいの伝わりますか?
目の前で調理されてアツアツなものが提供されます。
味はスープが今まで食べたことない味で本当に美味しいです!
ぜひライスも一緒に食べることをおすすめします!
18時 宿到着
〜23時 宿のみんなでおしゃべり&ボードゲーム
今回『泊まれる図書館寄処〜よすが〜』に宿泊しました。
ここは富山の学生が運営するゲストハウスです。
学生時代から運営に関わるのがすごいなと思い、どんな学生がいるのか興味をもったところから、ここにしました。
ここは共有スペースにたくさん本とボードゲームがあり、宿泊者同士の交流がしやすい空間でした。
他の宿泊者の方と、地元のスタッフとみんなでお話したり、ボードゲームをしたりしました。
富山のおすすめを聞いたり、旅人の他の地域での面白かった話を聞いたりして、
行きたい場所がさらに増えました。
また、地元の学生から、地方大学ならではのお話を聞くなど、自分にとって新しいことばかりで人と会うことは楽しいなと改めて思いました。
ひとりだと現地での交流もしやすい!
2日目
8時 立山に向けて出発
2日目は今回のメイン目的だった立山へ行くため、早めに出発しました。
雪の大谷へは、鉄道、ケーブルカー、バスを乗り継いでいきます。
移動時間は景色を眺めたり、本を読んだり、動画を見たりなど、普段は手がつかないことができる自分の時間を楽しんでました。
11時 雪の大谷
雪の大谷は豪雪地帯の立山で除雪の際にできる「雪の壁」でできあがった約500mの区間を言います。
4月中旬から6月下旬まで見ることができるこの景色は高さ20メートルになることもあるみたいです。
私は終盤の6月に訪問でしたが、この日でも11メートルありました。(バスより高い)
11メートルの景色もきれいでしたが、より高く、白い雪の壁をみるには4月がおすすめです!
また、雪が多すぎてGPSで道路位置を割り出し、上から少しずつ削るようにして道を作るのもびっくり。
14時 きときと寿しで遅めの昼食
立山は他にハイキングコースなど、散策することもできるのですが、今回は時間が限られていることもあり、町に戻りました。
というのも、せっかく富山来たら、最後に寿司をもう一度食べたかったら。
今回は地元の回転寿司チェーンきときと寿しに来ました。
富山は海鮮が新鮮なのでここもすごく美味しかったです。
あとはカウンターもあり、ひとりでもとても入りやすいのも嬉しいポイント。
15時 散歩
ご飯食べた後は、富山駅周辺を散歩しました。
世界一美しいスタバと言われるスターバックス富山環水公園店やお土産を見て回りました。
16時 カフェで作業
帰りの便まで時間があったので、カフェで作業していました。
旅先だと不思議と集中できることもあり、私は旅先でもこういう時間を作ることが多いです。
18時 富山空港発
〜19時 羽田空港着
到着が遅くなりすぎず、次の日仕事でも安心なスケジュールにしました。
ひとり旅におすすめのワケ
北陸といえば「金沢」のイメージが強いのではないでしょうか?
それもあるのか富山は観光客が金沢に比べると少なく、ゆっくり過ごすことができます。
また、東京に近いため、新幹線代や所要時間も安く、短く行くことが可能です。
そして、富山は何といっても食事が魅力。
まずは海鮮も美味しい!
金沢は観光客が多く、北陸以外の海鮮も出てくるのですが、富山は地元の海鮮で提供することができるため、
何を食べても美味しいとなるそうです。
さらに今回訪れた糸庄のもつ煮込みうどんのように、海鮮以外のローカルグルメも他にたくさんあるみたいです。
(また行くときに更に開拓したい!)
旅の楽しみが「食」の人も多いのではないでしょうか。
そのため、自分が好きなものを好きなだけ食べることができる富山はひとり旅におすすめです✨️
今回は立山や雨晴海岸など自然でのリフレッシュや地元の方と交流できるゲストハウスも紹介しました。
自分だけの旅をぜひ富山で楽しんでみてください!
コメント