4年連続で寄付金が過去最高を記録し、2023年に初めて1兆円を超えるなど、利用者が増えているふるさと納税。
ふるさと納税の返礼品では地域の名産品や日用品のイメージが多いかと思います。
実はふるさと納税でお得に旅行することもできるんです!
ふるさと納税を使ってお得に旅行をする方法をご紹介いたします!
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています
ふるさと納税とは
ふるさと納税とは、生まれたふるさとや応援したい自治体に寄付ができる制度。
寄付をすると、寄付金の30%以内の返礼品がもらえる上に、寄付金から2000円を引いた額が住民税、所得税に使われます。
つまり、30,000円を寄付した場合、2,000円の負担で9,000円相当の返礼品がもらえることになります!
①自己負担額が2,000円になる寄付金額が年収や家族構成によって異なります
→上限額の目安はこちら
②税金の控除を受けるためには「確定申告」または「ワンストップ特例制度」の申請のいずれかの手続きが必要です
→ふるさと納税の流れはこちら
寄付をしているのに、実質お得なふるさと納税。
上記注意点もありますが、各社わかりやすく説明があったり、手続きもオンラインで5分もかからず完結することもできたりと、皆さんに絶対おすすめしたい仕組みなんです。
そして、この返礼品に旅行に関するものもあり、今回はふるさと納税を使っての旅行を紹介します!
楽天トラベルでは宿泊クーポンとして利用できる
楽天トラベルでは寄付金額の30%を全国の26,000 軒以上の宿泊施設で使えるクーポンとして、利用することができます。
もちろん、他のキャンペーンのクーポンとも併用でき、予約時に楽天ポイントも付与されます。
さらにすごいのは、すでに予約済みもしくは3年先までの宿泊に使えるので、今予約をしなきゃいけないわけではないんです!
楽天会員の方にとてもおすすめの返礼品です!
①楽天会員になることが必要です
②クーポン金額が宿泊金額を上回ってもお釣りはでません
<返礼品の受け取り方>
①返礼品クーポン一覧からクーポンを取得
②自治体へ寄付
③ふるさと納税クーポンが付与される
※寄付日の翌々日を目途にクーポンが付与され、メールにて通知される
④クーポンを利用して宿泊予約 もしくは 予約確認画面から既存の予約にクーポンを利用
ANA、JALでは航空券付きのパッケージツアーに利用できる
ANA、JALではそれぞれの系列ホテルに使えるクーポンのほか、航空券とセットになったパッケージツアーの返礼品を選ぶことができます!
さらにそれぞれマイルも貯めることができるんです。
マイルを貯めている人や航空券も一緒に予約したい人におすすめです。
返礼品数No.1のふるさとチョイスでは、旅中に使える返礼品を利用できる
掲載数No.1のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」。
全国1,788自治体、76万点以上の地域の返礼品があり、好みに合わせた返礼品が見つかります。
例えば、人気温泉地の伊香保温泉のある群馬県渋川市の返礼品には、旅館、ホテルの宿泊費、日帰り温泉の入浴料、飲食店、お土産店など合計200以上の店舗で使えるふるさと感謝券があります。
楽天トラベル、ANA、JALでは対象の宿や移動手段に限られてしまいますが、この感謝券であれば自由に選べて旅行をすることができます。
また、ふるさと納税の仕組みについてのわかりやすい説明や寄付金のシュミレーション、No.1の決済方法など、初めての方にも利用しやすいサイトになっています。
旅行の予定がまだ決まっていない人やふるさと納税が初めての人、宿や移動手段がすでに決まっていて他のサービスを利用することが難しい人におすすめです。
ふるさとチョイスはこちら
ふるさと納税で地域を応援しよう
ふるさと納税は所得税や住民税を払っている方は、ぜひ利用していただきたい制度です。
自己負担額2,000円で、それ以上の返礼品を利用できます。
ふるさと納税といえば、大容量の海鮮やお肉、果物などの地元の名産品のイメージもあってひとりでは食べ切れないと避けていた方もいらっしゃったのでは。
そんな方にも、今回紹介したような「現地で使う」返礼品はいかがでしょうか。
ふるさと納税制度は、「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」、「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として創設されました。
応援は寄付金という「お金」だけでなく、「現地を訪れ、楽しむ」という応援も素敵なのではないかと思います。
お得に旅をしつつ、地域も応援できるそんな素敵な「ふるさと納税」をぜひ利用してみてください!
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