私がひとり旅をする理由、それはより良い生き方を見つけるためです。
本記事では、年間100泊以上してきた私のひとり旅への思いをお伝えします。
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生きるとは
突然ですが、「生きる」とはどういうことなのでしょうか。
週5日朝から夜まで働き、家には寝るために帰る。
休日は仕事の疲れを癒やし、仕事へ備えるためにリフレッシュする。
このように仕事を中心に考える方もいるかもしれません。
最近の転職ブームも、「仕事が変われば人生が良くなる」という考えからきているのではないでしょうか。
しかし、仕事は手段でしかないというのが私の考えです。
私が思う「生きる」とは、「自分のビジョン(目的地)に向かって選択を続ける」ことです。
自分のビジョンを達成するためには、Be(状態)Do(行動)Have(所有)の選択を続けていく必要があります。
それぞれたくさんある選択肢から、自分の道を選んでいくのが「生きる」ことなのだと、私は思っています。
しかし、日常生活では目の前の仕事や世の中のしがらみによって、自分のビジョンに基づく選択ができていない人が多いのではないでしょうか。
ひとり旅と生きることの共通点
「自分のビジョンに向かって選択を続ける」というのは、ひとり旅とも共通するアプローチです。
京都の旅を例に考えてみましょう。
例えば、Doには「夜行バスで京都に行く」「京都来たついでに近くの大阪に寄る」「京都の名店でご飯を食べる」など、多くの選択肢があります。
その中で自分のビジョン(今回は清水寺に絶対行きたいから大阪より優先)、Be(夜行バスは疲れる)、Have(予算的に厳しい)と照らし合わせて、多くの選択肢からひとり旅のプランを決めていきます。
つまり、ひとり旅では「ビジョンを実現するための選択」を自然にしているのです。
旅先でのビジョンに向けた選択
旅先でも選択行動は続きます。
遅延、臨時休業、魅力的なお店の発見など、予期せぬトラブルや出会いがあったりもするでしょう。
「渋滞がひどいから、タクシーから電車移動に変更するか」
「行く予定の場所が休みだから、この時間は別の場所に行こう」
「通りすがりに良いお店を見つけたから立ち寄ろうか」
そんな時の判断も、自分のビジョン(旅の目的)に照らし合わせて考えます。
つまり、ひとり旅では自分のビジョンを常に意識することになるのです。
自分らしい生き方を身につけるためにひとり旅へ出よう
ひとり旅と人生は似ていると思いませんか?
自分のビジョンを決め、それを実現するために多くの選択肢から自由に選択を続ける。
そうした経験を繰り返すのがひとり旅なのです。
私はひとり旅をきっかけに選択と行動を意識するようになり、生き方について考えることができました。
今の人生は過去の選択の総決算です。
「人生は一度きり。だからこそ、人生をより豊かなものにしていきたい」
そんな人にはぜひひとり旅に出ることをおすすめします。
ひとり旅で自分のビジョンを実現するための生き方を身につけよう。
ひとり旅をきっかけに皆さんの人生がより良いものになりますように。
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